ツアー4公演目!
そして、記念すべきLOVE♡LIVEの100公演目!
福岡サンパレス ホテル&ホールで開催された、『田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 Twilight♡Chandelier』の福岡公演!
大阪・京都・広島に引き続いての西日本開催!
4公演目になります。
想像を超え、まさしく王国民のボルテージが最高潮になっていたのではないでしょうか。
一曲目からのその興奮、少しでも伝えられたら嬉しいです。
福岡公演、さっそくMCの内容や企画について、レポート・感想を!
(全公演セトリはこちらをご覧ください)
影ナレ
影ナレ①
「田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 Twilight♡Chandelier」と、ライブタイトルを普通に読み上げるゆかりん。
「まだ4公演目かー」とはなしたあとに、「それではお便りです」とラジオのような形。
そして戴いたお便りにライブの注意事項が書いてあり、それを読み上げていくスタイルでした。
影ナレ②
ノーマル
影ナレ③
「間もなく開演、ロビーにいる方は座席にお戻りください」というアナウンス。
そして、「100公演目やけんねー」と福岡弁なゆかりん。
アナウンス言い終えた後は「おっとっととっとといて言ったのになんでとっとかんとー(?)」と再び博多弁ゆかりん。
ライブ詳報
桃色男爵がステージに登場、そして*Twilight♡Chandelier*のロゴアニメーションが映し出されます。
いよいよライブスタート!!
ライブスタート
準備が完了すると、『Chuppy Chuppy スpi にゃん スpi にゃん』とイントロがスタート。
コンマ数秒状況が読み込めなかったあと、一気に理解し、会場のボルテージはいきなりMAXへ!
『めろ~んのテーマ~ゆかり王国国歌~』斉唱となります!!
そして、ゆかり王国の姫の国家を可愛く歌う姿…本ツアーでは聴くことができないと思っていたので、もうテンションが凄まじいことに。
「めろ〜〜〜ん」では王国民がメロメロになるあの瞬間もめちゃくちゃキレイにメロメロになっていたのではないでしょうか。
(自分もメロメロになっていたので、のけぞりはじめる最初の部分しかわかりませんでしたが)
そして、国歌斉唱が終わると続いて『fancy baby doll』のイントロが。
高まったボルテージがこれでもかというくらいに更にあがります。
本ツアーはじめての\世界一可愛いよ/…もちろん大声で。
そして曲の終盤からはひらひらと紙が舞いはじめます。
『fancy baby doll』が終わると、ノリロングが「ゆかりさん、100回公演おめでとうございます」という声とともに、ケーキが舞台へ!
そして、なんとスペシャルゲストとしてアビスパ福岡の公式マスコット『アビーくん』が登場!
サプライズだったようで、驚き喜びなゆかりん。
しかもアビーくんはプレゼントを手に…城後選手の400試合記念ユニフォーム!しかもサイン入り!
もうゆかりんもすごく嬉しそうで、本当に見ているこっちまで幸せになりました。
そして、そこまで忘れられていたケーキを思い出すゆかりん。
『祝100回』と書かれているケーキで、恒例(?)のそのままがぶりは「絶対にやらないからね??絶対だからね??」といいつつステージ端を眺めているゆかりん。
そして、そのまま勢いでがぶりと。
すぐに口を拭きに来るスタッフ。
少し落ち着いたところで、ゆかりんのコメント。
「100回というのがよくわからない」というゆかりん。
「ふぁーすとのときから来てくれている人はいるの?」と会場に問いかけ、「16年も年を取っているってことだもんね」と感慨深そうなゆかりん。
そして「1回スフィアのところとかいってないの??」とぶっこむゆかりん。
「100回目はよくわからないけど福岡でやれるのは嬉しい」と話したところで、福岡公演に弟の子供さんが来ているという話に。
前のライブではまだ小さかったけど、今日は少し大きくなって「???」が浮かんでいるんじゃないかな、とも。
そんなMCがあり、いつものツアーの曲の始まりに!
を熱唱!
歌い終わってMCが始まり、タイトルコールへ。
「ただいま!!」というゆかりん。
すごく、感慨深い瞬間でした。再びこの地でゆかりんと会える幸せを感じずにはいられません。
そしてMCの瞬間一気に座る王国民をみて「今日は自主的に座るじゃん」とお褒め(?)のツッコミのゆかりん。
博多弁で喋り始めるゆかりんなのですが、「いつもよりうまく喋れん…博多弁はずかしい」とめちゃくちゃ可愛いゆかりん。
ガルーダ会長も福岡出身ということで博多弁で話し始める二人。
最終的には「はよ帰りたか」で二人の話はおしまい。
基本的に招待席に知り合いを呼ばないゆかりんですが、今日はイザベル(高校時代の友達)が来てくれているということ。
それもあってかちょっとふわふわしているゆかりん。
「はずかしかー」といいつつ、次の曲へ。
前半:曲パート〜映像企画(泥団子)
- Shining Rabbit
- セルフィッシュ
- ガラスの靴にMoonglow
を歌い、ゆかりんが満点の星座のもとでほほえむ映像へ。
映像がおわり次の曲…バラードゾーンへ。
広島公園に続きTraveling with a sheepが採用されています。
客席は最初から座っていたのですが、今後もこうなるのでしょうか…??
このどうしていくかというのもツアーの醍醐味ではありますが、ちょっと驚きの瞬間でした。
続いて星座の映像。
今日は乙女座。『乙女心は世界共通』という素敵な締めの言葉。
映像が終わるとそのままアコースティックのコーナーへ。
- 神様Rescue me!!(アコースティック)
京都公演でも歌った『神様Rescue me!!』を。
MCでは、「今からみんな博多弁ね」とゆかりん。
するとガルーダ会長が「ぬしゃんこばしゃあんこつ(?)」というゆかりんも会場の福岡民もわからない博多弁を話しはじめ、困惑(笑)
話は、「博多ぶらぶら」の話へ。
ゆかりんが以前口にしたことで「博多ぶらぶらが消えた」とのことで、それから事務所に博多ぶらぶらが届くとのこと。
「これってさ、言えよ??」って話かな、というゆかりん。
他にもおすすめのものはあるけど「言わない」と。
そんなとき、いきなり「たらたらたらたらたらたったー」というゆかりん…そして会場に「\はい/」とレスポンスを求めると誰からも帰ってこず「こりゃだめだ」とゆかりん。
「『世界一可愛いよ!』だけはりきって」と。
どうやら、ゆかりんが歌い始めたのは博多ぶらぶらのCMだった模様。
[youtube id=HqeXHQGF7ok]
そして「みんな年をとってきたね、声も出ないし瞬発力もなくなるし」という話で、自分自身も「初老のゆかりん」「初老の17歳」というパワーワード前回で、残りのアコースティックへ!
- ひとりあやとり(アコースティック)
- you(アコースティック)
を歌うと、アコースティックが終わり、Youtuberちゅぱりんの映像へ!
大阪公演でも流れた『泥団子』の回でした。
後半:曲パート〜ゆかりん100回の想い&ダブルアンコール
大阪・京都で登場した制服ゆかりん!
マジで破壊力半端ない(語彙力)
歌ったのは、
の3曲!
歌い終わるとそのままちゅぱりん企画!
京都公演で上演された『触れる水をつくってみよう』
映像が終わるとラストスパート!
- 未来の果てにEscort
- W:Wonder tale
- Trouble Emotion
- Double Fascination
- 逢うたびキミを好きになる
そしてゆかりん、ステージから退場。
〜アンコールへ〜
ゆかりはゆかり♡のイントロが流れ出して、ゆかりん登場!
しかも、服装…….なんと蜂!
福岡(福岡アビスパ)にちなんで蜂なのですが、『触覚』と『羽根』もつけて可愛すぎる。
天使蜂かよ。
歌い終わるとMCへ!
早速「とっていい?」と、触覚と羽根を外すゆかりん。
触覚をガルーダ会長につけてみるも、ちょっとした笑いの後すぐに外します(笑)
そして羽根は、ラビさんのもとへ…なんか似合うラビさん。
話はG20の話へ。
「ここ(福岡サンパレス)の隣が国際会議場じゃん?国際、会議場、だからそこでやってるのかとおもったらやってないんだよね。びっくりしたよね。FCイベだけの会場??」と話し、爆笑の会場。
G20で逮捕だ!なんていうやり取りも。
そして、100回についての話を再び。
ゆかりんのかこの話になり、
「声優の仕事もないのにCDだけ先に出すという流れだった」
「電気ビルで専門学校のイベントのゲストで呼ばれたけど誰もいない。せめて学校のやつ頑張れよ!!代アニ!!」と過去の話をしつつもちょっとおもしろい話を混ぜてくるゆかりん。
「会場ガラガラな中、お父さんお母さんポツン。名古屋のイベントはラジオやってたから少し人はいたけど…」とのこと。
ゆかりん「(会場を眺めながら)こんなにたくさんの人に来てもらって…褒めるべきか感謝するべきか…」
会場「褒めてあげてー!」
-ほんの少し時間が空き-
ゆかりん「みんなのおかげだよ」
続けて、「ステージって一人ではできないんだよね。みんながいて、支えてくれるスタッフがいて。100回という数字には特にないけど、支えてくれてありがとう」と。
そんなムードの中最後の曲に行こうとした時に、「これだけは言わせて!」とゆかりん。
『未来の果てにEscort』でワイパー部分がありますが、ゆかりん側からみると、ワイパーを止める部分がみんな右手がクロスになっててわらってしまうとのこと。
みんな、ワイパーは左手で!!というお話。
そんな注意喚起(?)をしてラストへ!
G20の話をしすぎて、「次の曲はG20」といってしまって会場爆笑。
そしてずっこける桃色男爵たち可愛かった(笑)
ここで、ラストのMC……「はぁ帰りたくないね。でもG20があるからね」というゆかりん。
そんなゆかりんを見たら、もう自然にでちゃいますよ「もう一回」コール。
コールが1分ほど続く中、舞台裏を除き一度はけるゆかりん。
「まずはみんなを呼ぼう」ということで、ノリロングを始め桃色男爵、そしてダンサーが再びステージへ。
ゆかりんが「曲がない」といいつつ、ステージで円になるみんな。
「我々がG20だ!」というゆかりんの声、そしてゆかりんから反時計回りに何やら伝言…そしてイントロなどの準備が始まります。
「本当に本当に最後の曲、聴いてください」という声で始まったのは『fancy baby doll』
もう、イントロ時点で全力で跳ねて、全力で声を上げる王国民。
二番目の「\世界一可愛いよ/」では「全然聴こえん!」とゆかりん…まだまだ声が足りない。
最後の「\世界一可愛いよ/」は全体力を振り絞って叫びます…「ありがとう!」というゆかりんの返事。
曲が終わり、本当に福岡公演終了です。
特別感と日常感
100公演目。
「きっとサプライズがあるのかな?」なんて思ったり、逆にゆかりんなら(ラジオでも記念の回数について言及してましたし)何もサプライズもないのかな、なんていう相反する気持ちを持ちながら望んでいました。
答えは、“サプライズ”でもあり”日常”でもあり。
“めろ~んのテーマ””fancy beby doll”とかさ、初っ端から来るって思わなかったやん?
fancy beby dollはライブで歌うのがうまく行けば100回目なんて言う話を見て可能性感じてましたが、広島までない時点で”過去の田村ゆかり”というのはリセットなんてちょっと思ってました。
でも、それは遥かに超えてくる。
そして何よりもゆかりんが楽しそう…もうね、サプライズ過ぎて。表現悪いですが、息絶えるかと思いました。それほどあの空間の、あの時間の興奮はすごかったと思います。
でも”100公演目だから特別なことをする”というゆかりんはそこにはいないわけで。
福岡という地元(なおかつイザベルさんという友人がきている)ということで、ふわふわとしたこれまでの公演とは違うゆかりんがいたけれども、ちょっとしたネガティブなMCの感じとか男爵と話す様子とか、いつもの感じなんですよね。
100回という特別であり、でもいつものライブという全てを網羅してくれる…そんなゆかりんの姿を見ていると、どうしてここまで自分はゆかりんから色んなものを受け取ってしまってばかりなんだろう、と。
「みんなのおかげ」じゃない、ゆかりんのおかげなんだよ
「ここまでこれたのは、みんなのおかげ」なんていうニュアンスのMCをされていました。
でも、そんなことないんです。
ゆかりんが、自分たち…王国民のことを気にしてくれている。思ってくれている。本当にそういうことをツアーから感じるのです。
ゆかりんが「みんなのおかげ」っていうのであれば、自分がゆかりんを応援し続けているのは”ゆかりんがそのステージに立ち続けてくれている””ゆかりんが王国民のことを考えてくれている”…というのがあるんです。
勝手に好きになって、勝手にコールをして、勝手に恋している。
でも、それでも”みんなのおかげ”って言ってくれる…正直言葉が浮かびません。こちらこそ、恋させてくれて本当に感謝です。
fandy baby doll、祝100回目!
本公演で、fancy baby dollが100回目らしいです。
ダブルアンコールでそれが達成されるって素晴らしすぎません??
そして、それに全力で応える王国民、素敵じゃないですか?
ゆかりんがどこまで把握していたかわかりません。
でも、2番で「聴こえん!」、3番で「ありがとー!」って…もう、あの空間の感情が一体化されていました。
これまでもこれからも、ゆかりんは世界一可愛いし、世界一大好きです。