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【ライブレポ】田村ゆかりT♡C 岩手公演の感想!最後の地方公演は気持ち前面の楽しさ満点の公演

【ライブレポ】田村ゆかりT♡C 岩手公演の感想!最後の地方公演は気持ち前面の楽しさ満点の公演セトリ・イベント感想
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ツアー10公演目!
そして地方公演最後となる岩手公演。

2014年のライブツアーFruits Fruits♥Cherry以来の5年ぶり岩手県民会館での公演です!

 

岩手公演のMC内容や企画についてのレポート・感想をお届けします!

(全公演セトリはこちらをご覧ください)

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影ナレ

影ナレ①
「今日は田村ゆかりLOVELIVE2019 Twilight♡Chandelierにご来場いただきありがとうございます 」という影ナレ。
しかも、ボイスがめちゃくちゃかわいい!!
おとなしく幼いような印象のボイスです。

「ちゃんと聞いてね」
「客席でご飯食べたらダメだよ」
「携帯電話の電源は切っていてね、約束だよ」
「非常灯は消灯します。何かあったときはつけるから、慌てちゃダメ」
「(非常灯の話の続き)私のことは大丈夫。ちゃんと逃げるから。一番最初に逃げるから。一番最初に逃げるから

と、会場の爆笑をかっさらうゆかりん。

引き続き物販案内と思いきや、可愛いゆかりんボイスからハキハキと丁寧なゆかりんにモードチェンジ。
「ロビーにおきましてグッズが販売されています」
「ぜひお買い求めください。ぜひお買い求めください。ぜひお買い求めください。」
と全力アピール!(笑)

 

影ナレ②
ていないなアナウンス

 

影ナレ③
「間もなく開演」という通常ゆかりんのアナウンス。

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ライブ詳報

影ナレが終わり、桃色男爵がステージに登場。
王国民の拍手で迎えられる男爵。
メリーさんは手を挙げて応えていました。

準備が整い、*Twilight♡Chandelier*のロゴが映し出され、アニメーションがスタートし、ライブ開演!

 

ライブスタート

の3曲で盛り上がります。

好きだって言えなくて』では、メリーさんとガルーダ会長がいつにもましてノリノリだったように見えました。
桃色男爵の皆さんも楽しさが強くなっているのかな、なんて感じられるのはツアーの醍醐味ですね。

 

曲が終わると、MCへ。

ゆ「久しぶりだねー、岩手!」
ゆ「一回来たことあるよね?一回だか二回だかわかんけど」
ゆ「前来てくれた人ー?」
(手を上げる王国民)
ゆ「その中で東北の人ー?…..たまにいるね」

ゆ「今日、新幹線できたのね、はやぶさ-こまち?」
ゆ「エスカレーター乗ってる時に、あと1分だったんだけど、スタッフと余裕って話をしてたの」
ゆ「でも、連結だから途中で移動できないじゃん?ついたら連ケルの反対側だったの」
ゆ「何色だったっけ?赤か緑なはず」
ノリ「緑でしたっけ?緑な気がした。連結に気を取られてました(笑)」
と、危うく遅刻しそうだったらしいゆかりん。

ゆ「セレブな方に乗っちゃって….添乗員さん?が開けてくれていけたけど。グランクラスの次にグリーン車なんだね。高いの?」
王「倍!」
ゆ「倍!?!?!?何ができるの!?」
王「お酒とか!」
ゆ「お酒とかご飯っていっても、たかだか2時間半だよね?」
王「飲み放題!」
ゆ「飲み放題!?だからみんな張り切っちゃってるんだ」

ゆ「新幹線どこまで行けるの…?北海道!?繋がったの!?」
ゆ「20年くらい前は『北海道に新幹線を』がスローガンだったのに…ゴキブリも行けるようになったんだね。新幹線に乗って」
ノリ「一番良い席(に乗ってる)かもしれない」

ゆ「新幹線で『飲み物がありません』って非常なアナウンスが…パン屋さんで買ったパンで水分とられるのに」
ゆ「駅に泊まった時に、制作の人とさかなちゃんがお茶を買いにいってくれたのね」
ゆ「さかなちゃんは売店に並んでたけど、前の人がいて(ゆかりんがジェスチャーで、時計をみたり足をバタバタさせたり)忙しいふりしてたのに、売店の人に『お嬢ちゃん可愛いねぇ』って言われたみたい」
ゆ「しかも買ってきたと思ったら、温かいお茶だったっていうね…」
ゆ「制作の人は『コーラ買う余裕ありましたよー』なんて言って帰ってきたのに」
ゆ「だから喉カラカラなんでよね」
ゆ「まぁ、ゆかりが待ち合わせの時間に遅れたからなんだけどね、テヘッ」

と、めちゃくちゃ可愛い…テヘッの破壊力よ。

そんな話をして、曲コーナーへ!

前半:曲パート〜映像企画(アートを作る)

大阪同様に以下の3曲からスタート。

ガラスの靴にMoonglow』が終わると、ゆかりんが洞窟で満天の星空に迎えられる映像へ。

映像が終わり登場する、幻想的なゾーンへ。

広島公演でも披露された『Traveling with a sheep』が本日の曲変わりで採用。

シレーヌの心音』では二番のサビで詰まってしまったゆかりん…『やっちゃったかな』みたいな笑みを若干だけ浮かべたのですが、すぐに持ち直していました。
プロってすごいなとつくづく感じますね。。。

Libido zone』も今回のツアーの中でもかなり気持ちが入っていたのではないかと思うほどの迫力。
特に2番サビとCメロがすごかったですね。

 

Libido zone』が終わると、星座の動画へ。
今回は牡牛座でした。
「またゼウスです。これまで欲望に忠実な神がいるでしょうか。」
「手に負えません」
と、ストーリーの途中でゼウスへの本音が(笑)
ライブ日(2019/7/6)の翌日が七夕ということもあり、牡牛座の話の後に七夕の話をして映像はエンド。

 

続いて、アコースティックのコーナー。
曲までも準備中に桃色男爵に向けて、ピースのようなポーズをするゆかりん。ラビさんから順に同じポーズを返しててほっこりしました。
ピース笑顔のゆかりんはもちろん可愛い。
逮捕ポーズのような感じでチームでなにかあったポーズなのですかね?

アコースティック1曲目は、京都公演で歌われた『神様Rescue me!!』

 

1曲目が終わり、MCに。
(腰に手を当て、ちょっと仁王立ちのようなゆかりん
王「めんこいよー」
ゆ「そういうのあったー!」
ゆ「おしょうしなってどこ?」
王「山形!」
(間違えたと笑ってしまうゆかりん)

ゆ「『ありがとう』ってなんていうの?」
王「あんがとなー」
ゆ「あんがとなー!」

ゆ「今日のシャツって赤色?座席と一体化で首だけでてるようにみえるんだよね(笑)」

ゆ「いわ…て…??わんこそば食べた?」
ゆ「美味しいけど、ゆっくり食べたいよね。」
ゆ「ちょっと休憩とかってないの?」
ゆ「(デブボイスで)だっていっぱい食べたいじゃん。いっぱい食べたほうが得じゃない?」
ゆ「ゆっくり食べたい。でもいっぱい食べたい…..お刺身は来ないのー?」
ノリ「そんな制度あるの??」
ゆ「セレブわんこそばとか?」
ノリ「お金持ちなんですかね」
ゆ「みんなお金持ちだよー」
ノリ「冗談じゃないよー。グランクラス。」

ゆ「僕たちの旅はここで終わる」
王「えー」(ここで「もう一回」コール)
ゆ「もう一回…場所がない」

ゆ「(会場を)作れる人いないの?御曹司とか特許で一発あてた人とか」
ゆ「色んな人がほしい…法律分かる人とか」

ここで笑うゆかりん

ゆ「赤いTシャツの人たちが、格付けの番組みたい。移す価値なしみたいな」
ステージから見るとかなり一体化してるんですね(笑)

 

 

なんと、アコースティックでは熊本公演依頼の『ひとりあやとりでした。

 

 

アコースティックが終わり、Youtuberちゅぱりんの映像へ!

大阪公演でも披露された、アートにチャンレンジするゆかりん(ちゅぱりん)。

後半:曲パート〜ラスト

映像が終わると、ブラックな雰囲気の桃色男爵。
そして前にでるノリに乗りまくるノリロングさん。

会場のペンライトが赤色になったところで登場…120600mAh!!

 

  • HITOME VOLTAGE
  • ラムのラブソング
  • 幽玄サクリファイス

を熱唱!

幽玄サクリファイスでは事前に募集していた生贄(にえ)さんが!
いやー…うらやましい(笑)
ゆかりんがあんなに近くに、そしてあんなに触られて…うらやましさ反面、自分ならどうなってしまうんだろうと思ってしまいますが、やっぱりニヤニヤが止まらなくなってしまいますね(笑)

 

120600mAhのステージは終わると、ちゃぱりん映像。
愛知公演でも上映された、アートを作る(Part2)です。偶然性でつくるアート。

 

映像が終わりラストスパート!

Trouble Emotionのメンバー紹介ではラビさんが『Get Wild』のサビを演奏!
最後の地方公演でフラグを回収するラビさん最高。

この5曲を歌って、アンコールに!
勝手な感覚なのですが、最初から立ってペンライトを振りつつ「ゆーかーりー!」ってアンコールを求める人が公演を重ねるに連れて多くなってきたなって印象。
なんだか嬉しいです。

 

数分たち、ゆかりん再登場!

 

歌い終えると、MCに。
ゆ「暑いですねー。盛岡って七夕って普通の日?来月だよね?」
王「それ、仙台」
ゆ「まちがっちゃった(可愛いボイス)」
(どうして七夕の日にちで地域差あるのか話があり)
ゆ「旧暦…どうして古いものに囚われるの?」
ゆ「雨が降ったら天の川見れなくない?」
ゆ「フフッ…ざまぁ(笑)」
ゆ「違うゆかりんがでてきちゃった(あざとい可愛いボイス)」
ゆ「… ざまぁ(笑)。なんだかでてきちゃんだよね。」
ゆ「言っちゃダメだよっていう声と闘ってるんだけど」
ゆ「『ソフトクリーム大好き』の方ウケるよね。ソフトクリーム大好き(可愛いボイスで)食べないけどね」
ゆ「どうすればいいのか…万人受けするのか。一見さんにもウケたいじゃん?」
ゆ「普通の…幅広くってそんなこと思ってないよ!(指をいじいじしながら)ウケるかなって思って」

ゆ「盛岡くるので、寄り道できないか調べた。遠いね。陸前高田に行きたかったけど、盛岡から3時間かかるし、東京に戻るのに5~6時間かかるんだね」
ゆ「まぁ、行きたい理由は妖怪ウォッチなんだけどね」
ゆ「誰か乗せてってくれない?コメントとかで送ってくれたら」
ゆ「でも、どうやってゆかりんって分かるのかな。『ゆかりん(本物)』ってニセモノっぽいよね」

ゆ「今から行けるのかな?」
王「レンタカー!」
ゆ「レンタカーかぁ…免許持ってきたかな。あっても20km/hだけど」
王「乗せてく!」
ゆ「リアルに乗ってみたいけど(笑)」

ゆ「ゆかりん乗っけて緊張しないの?本当に緊張しないの??」
ゆ「生贄の子、最初ノリノリだったけど途中から震えてたからね(笑)」
ゆ「この光景(ステージから)普段見られないからねぇ」

ゆ「地方は楽しいよ」

 

そして、最後の曲へ…。

を歌ってフィニッシュ!

 

最後のMC…
今日は本当にありがとうございました。
4年ぶりにツアーができて、地元に人に会えるのが本当に嬉しい。
みんな極端だから、すぐ喧嘩してるでしょ?みんな仲良くね。
色んな人に気を使って本当のこと言えないけど…。
言葉を選ばずに言うなら、こんな辺鄙なところに…うそウケるかなって思って(笑)
気が向いたら(これからも)来てくれると嬉しいな。
日々の日常を頑張って、他の子に有給使わないでね。
ありがとうございました!

 

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感想:地方ラスト!盛り上がりとゆかりんの気持ちに応えたい

2019年5月…大阪から始まったツアー、とうとう地方のラスト岩手公演でした。
“久しぶりの岩手””最後の地方公演”なんていうキーワードがきっとゆかりんの胸にも詰まっていたのではないかな、なんて思います。

同じことなんて一度とないツアーの中でも、歌唱の中に強い気持ちが入っていたと感じます。
会場の盛り上がり(曲への反応やMCへの反応など)も濃密な盛り上がりを見せていたと思います。

ダブルアンコールのコールも会場全体が一体となって本当に願いながらステージに届けていたと、自分もアンコールをしつつその熱気を感じていました。

 

そして、ツアーを通じて言えるのがMC内での会場とのレスポンス。
特徴的(?)なMCは、ゆかりんライブ自体の特徴でもありますが、特に楽しみながら話していたことが印象的でした。

特に「一般受けがほしい」なんていうことを正直に話して、(王国民が変に受け取らないとは思いますが)誤解を与えぬようすぐにフォローしつつも、受けがほしいっていうのを”田村ゆかり”という像のまま話してくれたのかなって感じました。
バースデーイベの「民族大移動で成り立っている」なんていう話もありましたが、既存王国民を大事にしつつも新たな挑戦や今後について。きっと自分たちには想像することできない悩みもきっと持ち続けている…そんな一面を感じずにはいられませんでした(勝手な想像ですみません)

 

そして、ゆかりんの最後のMC…「みんな極端、すぐ喧嘩しちゃうでしょ!みんな仲良くね」という言葉…本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
憧れている人が、ファンのことをこんなに見てくれているのに、そんなことを言わせてしまうなんて。

王国民同士のつながりであれ、マナー問題であれ、コールの問題であれ…ゆかりんには笑顔でいてほしいから、「避けられる無用な心配だけはかけたくない」と切に望み、自分自身もそうあろうと決意しました。

 

岩手公演、ゆかりんの気持ちを感じ、応えようと素直におもったそんな公演。
そして何よりもどの公演でも新たな楽しみをくれる、ゆかりんへ感謝が止まりません。

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