ツアー3公演目!
上野学園ホールで開催された、『田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 Twilight♡Chandelier』の広島公演!
大阪・京都に引き続いての西日本開催!
3公演目になります。
さて、レポートの前に感想を一言でいうなれば…
ゆかりんやばすぎる(語彙力)
想像を遥かに超えてくるというか、衝撃を巻き起こすんですもの…。
そんな広島公演、さっそくMCの内容や企画について、のレポート・感想を!
(全公演セトリはこちらをご覧ください)
影ナレ
大阪公演では関西弁で、京都公演では影ナレ3つ目にはんなり口調といったように、何らかの地域的なものを織り交ぜていました。
今回は広島弁?
かと思いきや、全く違う影ナレで。
影ナレ①
「いくよ、せーの」という、ゆかりんの合図から3人のゆかりんボイス(それぞれに特徴あり)がアナウンスを読み始めます。
ハキハキとしたゆかりん・人見知りそうな(奥手そうな)ゆかりん・やんちゃそう(気だるそう?)なゆかりんの3人。
それぞれの特徴を活かした話しかたで影ナレを読む3人。
影ナレを読み終えた後には、やんちゃゆかりんが「お腹すいたー、ご飯行こー」といって、奥手ゆかりんが「あ、まだマイクが(ブツッ」というような寸劇まで。
(まさか、この影ナレがあの布石になるなんて…)
影ナレ②
ノーマル
影ナレ③
影ナレ①の3人組が再び登場。
「ロビーのお客様はお席にお戻りください」
「ツアー3本目、楽しんでいきましょー!」
と、テンションをあげてくれます。
ライブ詳報
影ナレが終わり桃色男爵がステージの自分の位置に向かう中で、王国民から拍手。
準備が整い、*Twilight♡Chandelier*のロゴ、アニメーションがスタートし、ライブ開演!
ライブスタート
最初の曲は大阪・京都のセトリと同じ!
です。
『聴こえないように♡』ではコールで「だいすっき!」と王国民が叫ぶところで、ゆかりんが耳を傾けてくれてすごく可愛かったです。
そして『Darling Darling』では、ギターのノリロング(堀崎翔)がコールに合わせてピョンピョン飛んでて、ノッているなぁなんて感じたり!
歌い終わってMCが始まり、タイトルコールへ…なんですが、「トワイライトシャンデリア」でさっそく甘噛のゆかりん。
広島公演ということで、さっそく地域のネタに。
ゆ「上野学園ホールははじめてなの?」
王「はじめてー!」
ゆ「へー」
と、いつもの(?)対応!(笑)
スタッフさんからも「上野学園ホールはじめてみたいですね」と言われても「へー」としか思わなかったとのこと。
続いて、京都公演が金曜日、広島公演が中1日で時間的に余裕があったという話に。
ゆかりん自身も土曜日に広島着していたものの、ライブ当日のお昼集合の時間までやることなく暇で暇でしかたなかったとのこと。
ゆ「外出にくいじゃん、(王国民を指して)だってウロウロしてるじゃん」
王「(爆笑)」
ゆ「会いたくないじゃん!」
と、それはそうだろうな…ということで、部屋でじっとしていてずっと布団でゴロゴロしていた模様です。
そして、時間の過ごし方の話は桃色男爵にも。
ゆ「特別なことしてそうな人…でもバンドメンバー穏やか…こういうの何系っていうだっけ?」
王「癒し系」
ゆ「それは違う、癒やされない」
王「菩薩系」
舞台一同「(爆笑)」
という一幕から、桃色男爵各員に聞いて回ることに(ちなみにマイクを何も言われずに運び始めるのはノリロング)
まずは「一番悪そうだから」ということでガルーダ会長から。
ガルーダ会長(松尾洋一)
「入浴剤でお風呂入ってました」という答えに、ゆかりん「ほらー(笑)」というような表情。
そして、「マッサージもいきました」と続けるガルーダ会長に、ゆかりんが何か言おうとしたところ「健全なところです」とガルーダ会長が続け、爆笑する会場。
ゆかりんも「そこまでは聞いていない」と。
メリーさん(村上聖)
「みなさん、こんにちはメリーさんです」と挨拶。
「『お好み村』にいって…塚田農場に行って…ゆっくり寝て…10時くらいに起きて、ゆっくり準備しました」と広島っぽいことをしつつも、フツーな感じで過ごしていた模様。
ここでゆかりんが、京都公演の話を。
「京都で最後にラインを作ってはけるところで、一番前の真ん中(方向を指さして)にいた子が、『メリーさぁぁぁぁぁん』って叫んでて、yかりが目の前にいるのにだよ?どんな魔法使ったの?」
という裏話を(笑)
エンゼル(土橋誠)
「何も悪いことしてないで」「面白くもないよ!」と相当ゴロゴロしていた模様です。
ラビさん(モチヅキヤスノリ)
「みなさま、こんにちはラビと申します」と、キーボードを見つつ話し始める、ラビさん。
「え?譜面になんか書いてあるの?」と聞くゆかりんに、「視線を合わせられない」というラビさん。
ゆかりんは「こんなキャラだっけ!?」 と、ラビさんの姿を見て楽しそう。
ラビさんもお好み村に行ったようで、そばが入っている方(広島風)が好きとのことで、黒霧も美味しかったとのこと。
ラビさんは、桃色男爵としてはいわゆる”初参加”で少々緊張気味な様子
ノリロング(堀崎翔)
「吉野家に行ってました」
今回の空いた時間で、FCイベ会員向けにハッシュタグで今何をしているか聞いていましたが「タグ楽しいな」とのこと。
「もしかしたらこれからもやるかも、見るかわからないけどね」と嬉しい言葉「。
ちなみに、ゆかりんはお寺にはいけなかったとのこと。
前半:曲パート〜映像企画(色んな剥き方の果物アート)
次の曲パートから、最初の映像、そしてバラードは大阪と同じ。
- Shining Rabbit
- セルフィッシュ
- ガラスの靴にMoonglow
の三曲を歌い終えると、今回のテーマを表現しているかのようなゆかりんが満天の星空のもとに行くまでの映像に。
大阪・京都から続いている、今回の大きなポイントでもある美しいドレスを身にまとい登場するゆかりん。
以下の5曲を歌います。
まさかの『Traveling with a sheep』が…!!
正直、ここでセトリが変わると思っていなかったので、心の中の衝撃が。
『Closing tears』では、京都公演で「ペンライトも消して真っ暗になったら、お星様にみたいになるかな」ということで広まってほしいと語っていましたが、さっそく王国民が応えます。
(詳しくは後述します)
バラードが終わると、星座の動画へ。
今回は水瓶座でした。
続いて、アコースティックのコーナー。
- ねぇ恋しちゃったかな(アコースティック)
1曲目は、大阪公演でも歌った『ねぇ恋しちゃったかな』
1曲目が終わり、MCに。
「いやー 消えましたね」とさっそくペンライトを始めとする、バラード時の照明の話。
「チラホラといまいたけど、ほぼほぼ消えていましたよ」「中1日で浸透するもんだね」「光合成だった!」と楽しそうなゆかりん。
次は100%を目指したいですね。
そんな話のあと、「2週間くらい食中毒なんだよね、ウケル―」と衝撃的な話をするゆかりん。
2週間前に、24H放置しているたまごが入ったパンを食べたところ「いつもと違うな―」とは思いつつも口に入れ、そして「おかしいなー」と思ったら2週間程不調が続いているとのこと…。
ダンスの先生のさかなちゃんも同じようなことが起こっているらしく、原因は似たようなことでそれの”サーモン版”とのこと。
「サーモンは24時間放置、ないない」とあざ笑うゆかりん。
さすがにたまごは暑い時にだめでしたが、「カツサンドは(放置しても)大丈夫でしょ?」と話すゆかりん。
ふと後ろをみると、これまでに見たことのないメリーさんの顔。そしてそれを見て、爆笑する一同(&王国民)。
「そんな顔できるんだね」と言ってしまうほどの、軽蔑感に溢れた表情でした(笑)
ゆかりんは冷蔵庫にものを入れると温め直さなければ行けないのが面倒で放置とのことでしたが、ノリロングも電子レンジが爆発したので使えず放置してしまうのはわかるとのことでした。
そんなトークをして、アコースティックの続きが始まります。
- ひとりあやとり(アコースティック)
- you(アコースティック)
アコースティックが終わり、Youtuberちゅぱりんの映像へ!
なんと、大阪・京都から違い更に新企画…『色んな剥き方の果物アート』という企画。
フルーツの皮を動物の形にするよう剥いてみようという趣旨です。
初っ端からスタッフの話を聞かずに、目の前にあるバナナを食べ始めるゆかりん。
まずはスタッフのつけたマークをもとに、みかんの皮でうさぎを作ります。
そして、自分の力で『とうもろこし』『イルカ』『オカリナ』などなかなかクリエイティブなゆかりん。
映像の締めは一度「めろん」で締めるものの、今回の企画に合わせて「みかん」で締め直すゆかりん。
かわいい。
後半:スイミィスイミィ登場!曲パート〜ラスト
大阪・京都では制服ゆかりん!
今日もあの姿を…と思いきや、真っ暗なステージに立つ人影は3人。
照明がつくと、そこにはスイミィスイミィの姿が!!
- SECRET EYES
- SUKI KIRAI
- ENDLESS MEMORIES
と、セトリも完全変更!
まさか、影ナレの最初の三人はスイミィスイミィの布石だったとは…。
というかそもそも、意表を突かれたというか驚きすぎて、硬直してしまいましたよ。
ここについても詳細は後述します。
スイミィスイミィが終わると、Youtuber企画の映像!
内容は大阪でも上映された『アートを作る』でした。
映像が終わりラストスパート!
- 未来の果てにEscort
- W:Wonder tale
- Trouble Emotion(Cメロでバンド紹介)
- Double Fascination
- 逢うたびキミを好きになる
この5曲を歌って、アンコールに!
「ゆかり」コールが始まって数分、イントロが流れはじめてアンコールスタート!
を歌って、MCに。
「いやー、長かった」と話しつつステージ下手にいってから、上手側へとい移動していく中で「はっ!?」と何かに驚くゆかりん。
「でも、これは触れちゃ…いたいけな少女が…」と話すゆかりんの先には、すごく小さな女の子が!
すごく小さな女の子とゆかりんのやり取りをしていましたが、会場から「何もしないよ―!!」との声が。
ゆかりんは「それが当たり前なの!!」と至極当然の答え(笑)
それからほんの少しして、ノリロングが「服可愛いですね」と。
たしかに見てみると、水色の魚?が描かれているTシャツをきているゆかりん。
会場がじろじろと眺める中、ゆかりんは胸を隠し「ゆかりのおっぱい見ないで!」と。
話は広島会場の話になり、「反感食らうこと言うけど、広島来にくいよね」というトークに。
そして遠いところから来ている人はいるのかなーという話に繋がり、「イギリス!」「マレーシア!」と声が飛びます。
「遠くから来てくれて、ありがとう。近くの人もね!」と、感謝を口にするゆかりん。
ライブも終盤,,,残り2曲に。
を歌いフィニッシュ!
Gratitudeでは歌詞を飛ばしてしまい、しょんぼりしているゆかりん。
可愛くて可愛くて愛おしくて可愛くて、あの姿が忘れられないです。
最後のMCでは「後半グダったじぇど、楽しかった!」と。
ゆかりんが楽しいと言ってくれるその空間・時間、本当に我々も幸せです。
そして、最後のMC
・3公演目だけどみんながコールを試行錯誤してるのがわかる
・聞こえるときと聞こえない時あって、なにか言ってると思ってイヤモニ外したら何も言ってないんかーい!ってときもあったり
・みんなで作っていくの、ツアーの醍醐味だなって
という内容でした。
そして、ゆかりんが「今日楽しかった」とまた言ってくれました。
きっと、本当にそう感じれもらえている…自分たちが幸せを受け取っているのに、その一言でさらに幸せをもらってしまった公演です。
世界一美しいゆかりん
バラードの時のペンライトや照明を消してゆかりんだけが輝く演出。
あの姿はまさしく「世界一美しい」でした。
自分の座席的に、ほとんどのペンライトも消えていたかのように見えていたので本当に真っ暗なステージ。
そこで輝き出すゆかりん。
言葉を失うというか、完全に魂が吹っ飛びましたね。
「神々しいお姿をみると人間ってこうなるのか」っていうくらいに、はじめての体験でした。
「光合成」といっていますが、『神々しい』です。
きっとあるであろう(と信じてる)映像化でもきれいなんでしょうが、会場のあの空気の中でみるあの瞬間はもう現場でしか体験できないんだろうな。
セトリ変更とツアーの醍醐味、そして想像の遥か方
まさかスイミィスイミィが来るとは…。
正直ツアーのセトリってパターン感じる部分あるじゃないですか?
大阪→京都ときて、「あ、この部分変わるんだな…次の公演ではどんな曲になるんだろ」って。
その予想を遥かに上回ることをだしてくれるゆかりんには本当に尊敬ですし、それとは裏腹に「ゆかりん大変だろうな…大丈夫かな」という気持ちも。
とはいえ、全力でステージに立ってくれるゆかりんに対してできることは、全力で楽しんで全力で想いを伝えること。
ゆかりんの言っていた『ツアーの醍醐味』の話もありましたが、ツアーだからこそ一緒に作っていき一緒に楽しむ!ということを胸に残りの公演も望んでいきたいです。
そして、今回ライブが終わった後、まさかの物販が!
ゆかりんが着ていたTシャツが販売されました!
こういったところでも常に新しい世界をみせてくれるゆかりんに改めて感嘆としました。