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【感想】田村ゆかり FCイベント2020!ファンクラブイベントのセトリと企画をレポート!

田村ゆかりFCイベント2020のサムネイルセトリ・イベント感想
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田村ゆかり FCイベント2020が2020年11月23日(月)に開催を迎えました。
場所は、パシフィコ横浜 国立大ホール
これまで何度も、ゆかりんイベントが開催されている大切な場所。

 

『田村ゆかりバースデー♡イベント2020』が中止になり、
ライブツアー『田村ゆかり LOVE♡LIVE 2020』も中止となり、本イベントは、本当に久々に生のゆかりん(単独)に会えるイベント。

新型コロナウイルスの影響で、座席制限などがある中での開催となりました。

 

本記事では、2019年末のハワイファンミーティング以来となる、ゆかりん単独イベントの模様を、企画やセトリなどをお届けします!
※私のメモを下に作成しています / 誤りや一部不足点なあることはご了承くださいませ

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影ナレ

さて、私は開場とともに入りましたが、ゆかりん影ナレはありませんでした。

会場に入ると、いつものライブどおりに邦楽アーティストの曲がBGM。
座席配置は、前後左右に1席空いており市松模様な状況でした。

舞台スクリーンには、黒背景に白文字で案内文がループで流れ、内容は「本日はご来場頂きまして、誠に有り難うございます。」から続く、アナウンス文章。
開場録音や撮影や喫煙の禁止といったいつものライブの注意事項に加えて、コロナ関連の対策や声出し禁止といった注意事項の内容が流れていました。

その後、映し出されている案内が、女性スタッフからナレーションでも案内がありました。
計3回で、3回目のアナウンスの最後には「それではまもなく開演します。お席でお待ち下さい。」と案内があり、程なくしてイベント開始!

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ファンクラブイベント、スタート!

会場が暗転すると、客席からは拍手が。
先程までアナウンスが表示されていた舞台スクリーンには、FCイベント2020用の映像が流されます。

映像終了後間もなくして、ゆかりんが舞台下手から登場!
同時に、天津向さんも登場(本イベントの司会ですね)

ゆかりんの衣装は、ピンクと黒のタータンチェックの衣装。
可愛い衣装でありつつも、色合いは大人なイメージを感じさせます。

ゆかりんの登場一言目は、「田村ゆかりです。よろしくお願いします。」という一言。
待ちわびていた、ゆかりんの生声。

さっそくの話題となったのは、やはり座席配置。
※ゆ=田村ゆかりさん / 向=天津向さん / 王=王国民(会場)

向「1席ずつ空いていますね」
ゆ「キレイにナナメだね〜〜」

という話があり、向さんによるイベントの注意点説明。
(コロナ禍における本イベントの注意点)

向「本日、コロナウイルスの影響で半分の人数云々〜〜。イベントができたのが幸福ということで津ルールを守って云々〜〜。体調が悪くなった人はスタッフに云々〜〜」
と……向さんが体調不良の際の話題に触れたところ、ゆかりん。
ゆ「みんな、物販のマスクしてない??みんな、買ったのわかったから、自分の持ってきたのしてていいからね!!具合が悪くなる原因マスクかもだから!!無理しないでね!!」
と、心配の言葉(たしかに、物販マスクめちゃくちゃビニール臭かった…….)

 

向かいさんから、今回のイベントの楽しみ方についての説明もありました。
向「応援したいときは拍手や、ペンライトを振ったりしてください。また、笑うのは別に大丈夫です。生理現象ですからね。」
ゆ「『やったぜ』って、ガハハと(ゆかりん:話ながらジェスチャー)するのは飛沫だけどね」

向「いつもと違った雰囲気ですが、よろしくお願いします」
と、向さんが挨拶の締めを話したところで、ゆかりんもペコリとお辞儀。

 

ここから、フリートークに。
向「イベント、どれくらいぶり?」
ゆ「純粋な私のイベントは、去年のFCイベントかな?マヨネーズ事件の」
向「あ〜〜〜」
ゆ「マヨネーズ”事変”の時」
向「事変言うてしもうてるやん!笑」
ゆ「あとは、FCイベントの後に、人数少なくなるけどハワイも行った」

向「どんな感じ?」
ゆ「私のお客さんでいうと、会ったことない時期、会ったよね。メーカー辞め事件。みんなが封印したがっているFCイベントとか…1年ないというのはなかなかないよね…。」

向「最近何してたの?」
ゆ「本当に家でないんだよね。サッカー観るの好きだから観たし、あとは競馬…あとはゲーム」
向「ニートと同じじゃないですか(笑)」
ゆ「そうなんですよ。割と家でインドアな…でも読書にはいかなかった。買ったけど8ページくらい」
向「何買ったんですか?」
ゆ「永遠の0。『面白いです』と言われて買ったけど、主人公まだ出てきてない(笑)」

ゆかりんの「最近家でやっていたこと」の話題で「ゲーム」と言及があったことで、配信されている「Dead by Daylight(以下:DbD)」の話題に。

向「ゲームと言えば、配信していますが見た人ー?」
王「(会場一同拍手)」
向「ホラーやるんですか?」
ゆ「エゴサすると『ゆかりんがデドバやるなんて!』っていわれるけどやりますよ。逆にあの、何でしたっけ………バイオ…….」
向「(ハザードの口パク)」
ゆ「そうそれ!バイオハザードみたいなのは苦手で最初からしかやったことない。デドバは死んでもいいかなって…死ぬ前提というか。最初は寿命縮むかと思ったけど」
向「顔出し配信しないんですか?」
ゆ「編集する人必要じゃないですか?後はお肌の調整する人も必要じゃないですか?あと光とか証明位ほしいので、できません!!」

向「さぁ、ということでデドバをどんな表情でやっているか見たいと思うので、見てもらいたいと思います!!」
となり、最初の企画は「Dbd生プレイ」に!

スタッフさんがゲームプレイ用機材をステージに準備。
その間に、ゆかりんは向さんと配信トーク(向さんもゲーム配信をされていることから)

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企画1:Dead by Daylight生プレイ!(一戦目)

まず、向さんによるゲーム説明。
(あまり聞いていなかったので、省略)

なぜ私が向さんの説明を一切聞いていなかったかと言うと…….ゆかりんは、向さん説明に頷きながらも、座席を見渡し、王国民を眺めつつ手を振ってくれたりしていたから。
(本当にこういうところの一つ一つから、ゆかりんの愛が伝わる…)

会場の全員が見渡してくれているゆかりんを見ていたことが、向さんにも伝わっていたようで…。
向「みんな、俺の話聞いてないと思ったわ!!」
というツッコミが。

準備が完了し、向さんによる進行。
向「DbDは4人プレーです。一緒にプレーしていただくのは、制作の『ワタナベさん』『アダム』さん!」
と、話して舞台にお二人が登場します。

椅子なども用意され、ゆかりんも楽しそうな様子。
ゆ「イヤモニでゲームしてるーー!!」となれない状況ながらも、楽しそう。

会場が暗転し、明かりはステージ上だけに。
舞台スクリーンには、DbDの映像が映され、その右上にハートマークの切り抜きがあり、そこにゆかりんの顔がLIVE映像で流れています。
まさしく、ゲーム実況の顔出し配信のようなかたち。

向「応援のときは拍手とかしていいですからね!」
ゆ「みんな、光る棒(ペンライト)してるから丸とかできるね!」
王「(ここでみんな一斉にペンライトで丸を描く)」
ゆ「急かされてるみたい(笑)」
向「巻いて巻いてみたいな(笑)」

ゆかりんが、水を飲もうとしたときに、水の位置が気になった様子。
ゆ「水、邪魔?」

下手側前方の客席は、ゆかりんを直接見ようとすると机の上の水とゆかりんが被ってしまうことを気にしたことによるゆかりん。
その座席の王国民たちは、首を振ったのか多分「そんなことない」の感じを出したと思うのですが、そうすると…
ゆ「あ!もしかして水を持とうとした時に前かがみになって、胸元ワンチャンとか思ってない!?!?」
(ここで胸元を手で抑える仕草)
向「どうして一年ぶりでワンチャン狙うねん!(笑)」

「わたなべさんはゲーム触るの割とはじめてなんだよね〜」なんて話をしながら、ゲーム設定を進めるゆかりん。
わたなべさんは、仕事が忙しい中、夜中に練習していたとのこと。

ゆ「パーカーキルト『ぴょん』って言わないといけなくなるから嫌だ(笑)」
ゆ「(リアルな方で)私寒いから、パーカー持ってきてください」
ゆ「アイドルの人こんな事言わないと思うけど、開始して何分かわからないけど、トイレ行きたい(笑)」
という流れがあり、ゲームさながらの耳付きパーカーを持ってきてもらい着るゆかりん。
ゆ「パーカー耳付きなんだよね。自分で持ってきたー」

DbDでマッチしたところ、客席は暗くなり、会場にはペンライトの光が。
ゆ「きれいー」
ゆ「やな、世の中になっちまったなぁ(本来であればもっと人がいてペンライトがきれいだったはずという流れ)」

そして、ゲーム開始。
開始すると、スピーカーからDbDの怖い雰囲気のBGMとキャラの息遣いが会場全体に響き渡る迫力のある状況に。

〜ここからはゆかりんのゲーム中の言葉や状況をお届けします〜
・真っ先に死んだの誰!?!?(ちなみにわたなべさん)
・わたなべさん、さようなら〜〜
・みんな(会場)どこ見てるの??ゆかりの顔じろじろ見てるの??それともハート??
・私、どんな顔して写ってるんだろ
・あ、うさ耳つけてるの「ぴょん」つけるの忘れてたぴょん
・(向さんがゆかりんに3回治療され、向さんが「はじめて見る人治療するゲームだと思ってるよ!」とツッコミを受け)ゆかりん、大笑い

というような、DbDの雰囲気とはうってかわって楽しい感じでゲームを進めていると、ゆかりん見事に脱出成功!!
会場からも大きな拍手が。

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Dead by Daylight生プレイ!(二戦目)

一戦目がおわり、「時間的に二戦目行けるかな?」ということで、二戦目の準備に。
ゆ「わたなべさん頑張ってくれてるけど、メンバーチェンジ…でも夜遅くまで練習してくれたからな〜〜」
ゆ「ねぇ、今どんな気持ち??」
わ「いつでも選手交代大丈夫です」
ということで、わたなべさん選手交代。

ゆ「では、このゲームを3回やったことあるもっちー!!(ラビさん)」
ゆ「いや〜〜でも大丈夫かな…ほらみんな知ってると思うけど、もっちーワールドがあるからさ…」
と、話していると舞台上手側では、もっちーさんがマイクを着けてもらっており、準備が完了しそのままゲームのテーブルへ。

もっちーさんとアダムさんは隣同士の座席で、なにやらコソコソお話を。
も「このボタンはなにが…今この画面写ってるのは何…」
といったような、超基本的な話をアダムさんにきいているもっちーさん。向さんもたまらずツッコミ。
向「あそこ大丈夫ですか!?!?」
向「コソコソ、船場吉兆みたいに!!」

なんてことをしつつ、二戦目の準備が完了。
DbDの待機画面(?)の時点で、もっちーさんは「ヤバいヤバいヤバいヤバい…」と、かなりワールド全開な様子(笑)
ゲーム音楽はすごく静かな中、会場に響くのはマイクを通して伝わるもっちーさんの鼻息。

対戦相手とマッチし、二戦目スタート…!!と思いきや、ゲーム開始早々鬼に吊るされるゆかりん。
そして、「ムリムリムリムリ」と声を上げ続けるもっちーさん。
「うおーー」「あーーー」「困ったもんだ」と声を上げ続け、ワールド全開のもっちーさん。会場ももっちーさんの怯えように笑いが溢れます。

ゲームに戻ると、鬼がけっこう強い(?)ようで防戦一方のチームゆかりん。
ゆかりんも精一杯逃げ続ける中、板を倒して鬼を止めたかと思いきや、止められてしまったのはまさかのアダムさん。

鬼が舐めプなのか、トドメを刺さないプレイをしていると、どうやらかなり時間が押してきた様子。
ゆ「時間でてる!!」
向「ゲーム白熱して押し押しですー!!」
ゆ「(鬼に向かって)時間押してるんで早く殺してくれー!!」
ゆ「優鬼するなーー!!」
ゆ「死にたい!!殺してー!!」
向「殺してくれー!!」
ゆ「斬って!!斬って!!」
早くゲームに負けたいため、鬼の目の前にでて高速屈伸を繰り返すゆかりんと向さん。
鬼はそんな二人を斬るかと思いきや…鬼も一緒に屈伸を。これには会場も大爆笑。

ゆ「もう止めよ!!」
と、ゆかりんの言葉で、DbDが終了。
向「切断はルール違反なので、このままにしてね、終わらせたいと思います。」
ゆ「残りはわたなべさんに向こう(舞台裏)でやってもらおう!」

ゆ「みんな『もっとやってー!』って思うかもしれないけど、何時間くらいで(イベントを)やってっていうルールがあるんですよね」
と、コロナ禍だからこそのルールなのでしょうか…改めて今回のイベントは色々と制約あった上で開催までがんばってくれたんだな、と実感。

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企画2:おしえてゆかりん

ゲームの片付けが終わり、次のコーナーへ。

会報誌のコーナー「おしえてゆかりん」を生で!
事前にゆかりんへの質問が募集されていたので、それに答えるコーナーになります。

向「ゲストをお呼びしましょう。桃色男爵でノリロングさん!」
と、声がかかり舞台に登場するノリさん。

ノリさんが登場し、向さんが「おしえてゆかりんを生で答えてもらうコーナー」と説明。

おしえてゆかりんの内容は以下のようなものでした。

質問1:もうすぐでクリスマスですが、ゆかりんがサンタさんにお願いしたいプレゼントはなんですか?
ゆ「言っていいんですか…??彼氏」
会場爆笑
向「神頼みできるの!?ノリさんは?」
ノ「サンタさんって大変じゃないですか?だから『ゆっくりしてください』って」
ゆ「優しすぎる(驚愕のような声)」

 

質問2:鍋の季節ですが、好きな鍋はなんですか?
ゆ「すき焼き!でも最近はしゃぶしゃぶをしてるな。臭いつかないし」
向「僕は水炊きですね。ノリさんは?」
ノ「最近、卓上コンロ導入して、たまに鍋やるときは、生姜焼き用の肉買って…800gくらいいれて茹で肉してます」
ゆ「そう!!写真来るんだけど、みんなに見せたいなー。カメラ楽屋なんだよな〜〜」

 

質問3:2021年はどんな年にしたいですか?
ゆ「普通に過ごしたい」
ノ「わかるーーー」
向「ライブとかやりたいですよね」
ゆ「しましま模様(座席配置)でしかできないでしょ…??今…」

 

質問4:最近買って失敗したものはありますか?
ゆ「(ちょっと悩んだ時間があり)ノリさんある?」
ノ「浄水器2回買って2回失敗しました。最初買って小さくて、大きいの買えば大丈夫だろうと思って大きいの買ったらそれでも小さくて」
ゆ「買う前に調べないの?(笑)」
ノ「入らなかったから、一回り大きいの買ったら入るかなーって思ったら、入らなかった」
ゆ「ノリさん、生きてくの大変だね」
ゆ「私、あんま思いつかないかも…」
ゆ「大きめの紙袋欲しくて、サイズわからなくて的ローに買ったの。15cm×15cmくらいの結構大きめのほしかったんだけど、届いたら超小さいの!(手で小さい四角を描きながら)あめ3つ入るくらい!」
ゆ「ノリさんのことバカにしてたけど、同じだった(笑)」
向「写真とかで見ません??」
ゆ「写真だけだとわからないの!!!!(笑)」

と、盛り上がり、「おしえてゆかりん」は終了。

ここで向さんから挨拶。
向「さて、前半戦はここで終わりです。ここからは映像のコーナーです」
向「天津MCも……間違えた!!!!」
向「天津向って言おうとしたのに(笑)」
向「(ノリさんとゆかりんをさしながら)サイズ間違えて、(自分は)名前間違えて」
会場、爆笑

向「ここで天津向は以上となります。ありがとうございました」
と挨拶し、向さん舞台から下がります。

ゆかりんとノリさんも舞台から下がり、会場暗転。
映像コーナーへ。

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企画3:映像「田村ゆかりとおうち♡de♡date(デート)」

会場暗転し、スクリーンに映像が流れます。
映し出された文字は、「田村ゆかりとおうち♡de♡date(デート)」

そう!!バーチャルデートのお家版!!

——
舞台は、お家デート。
僕とZoom(のようなツール)でつながっています。

「YUKARIN」という名前が表示され、ゆかりん登場。
ゆかりんのお部屋のようで、ベッドやタンスがあるシンプルな様子。

ゆかりんはこっちに向かって色々と話してくれてるのですが全く声が聞こえない…。
それもそのはず、ゆかりんのマイクアイコンはミュート状態。
ミュート解除して、ようやくお話!

僕に対して「パシフィコにいるみたいだね!」と言うゆかりん。
「バーチャル背景だよ」と答えると、部屋のドアが開いてお母さんが入ってきます。
お母さんを追い返して、慌てふためくゆかりんが言ったのは…「ば、バーチャル背景だよ」と。

ゆかりんは、「久しぶりに顔見れてうれしいな」と。
(まさしく今のゆかりんと王国民の状況にリンクして…涙)

「マスク似合ってるね!そっちの方かっこいいんじゃない」と反応に困る(悲しい)ことも言ってくれます。

すこしお話をした後に「飲み物取ってくる」とイスに座っていたが立ってドアの方にいくと…なんとミニパンツのパジャマ!!!!
(超かわいい!!!!!!)

戻ってきたゆかりんは、スカートに履き替えており、トレイに飲み物とケーキを載せて持ってきます。

デスクに戻り、ケーキを食べるゆかりん。
画面越しに、ぼくに「アーン」としてくれるゆかりん。
(可愛いし、もう幸せ)

ゆかりんもバーチャル背景をいじりだし、ハワイの景色に変えます。
そんな中、再び乱入者…今度はお父さんが登場!
タンクトップ姿に、缶ビール片手に登場し、画面越しのうつる僕と会話していたことを見て「いやー、いいねー」みたいなことを言っていました。

部屋の中にまで入ってきたお父さんを追い出したゆかりん。
今度は「なんか最近のバーチャル背景って凝ってるね」と(笑)

そして色々とバーチャル背景をいじり、
・水族館(水槽)
・宇宙ステーション
・DbDの画面
といいた背景を切り替えていました。

すこしゆかりんが沈黙したあと…「私のこと好き?」と聞いてくるゆかりん。
僕が答えたあと、ゆかりんも答えます。
「私も君のこと・・・」
愛を伝えてくれる…!!と思ったその瞬間、「ブオンブオン」とバイクの爆音にかき消されます。

僕が聞こえなかったところ、もう一度ゆかりんは伝えてくれます。
「私も君のこと・・・」
ピーポーピーポーと救急車…

もう一度、「だから、私も君のこと・・・」
「廃品回収です」と、廃品回収車のアナウンス….

ゆかりんの告白は聞けずに終了。

最後に、両親が部屋に入ってきて「ごはんよ」と、通話は終了。
Zoomを切り、終わり……かと思いきや、通話切り忘れ発生しているのに、それに気づかないゆかりん。

「あー!終わったー」と背伸びするゆかりん。
タンスからポテトチップスを取り出し、ベッドの上で食べるゆかりん。
「着替えよ」とソックスを脱ぎだして、ベッドにぽいっとなげるゆかりん。
尊い。可愛い。好き。

さいごに「おしまい♡」と文字が画面に映し出され映像企画は終了。

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アコースティックミニライブ

会場は暗いまま、ステージに上がる人影が分かります。
順番は、ノリさん、もっちーさん、ゆかりん。

ギターや、ピアノ、またチェアーが置いてあることから「あ、アコースティックライブかな」と理解。

トントントンとノリさんがリズムを叩いて、会場明転。
流れたイントロは『星屑スパイラル』

1. 星屑スパイラル
パステルちっくな、青や紫、ピンクの彩りのドレス。
ゆかりんのバックから青色のライトが照らされ、幻想的でありつつも大人びた雰囲気。

「夢じゃない巡り会えた奇跡」の歌詞から始まるセトリに感動。
今まさしくこの瞬間。

星屑スパイラルを歌い終えて、ゆかりんは「バタフライキス」と言い、もっちーさんの前奏がスタート。

 

2. Butterfly Kiss
ライトは、星屑スパイラルから変わってピンク色に。
手のフリがめちゃくちゃ可愛い。
間奏時、メロディーに乗せて体を揺らすゆかりん。
にっこりと微笑んだその顔、可愛い。

 

3. Rainy Rainy Sunday
バタフライキスが終わり、そのまま3曲目。
ライトは、紫と黄色。

レイニーレイニーサンデーを歌い終わり、ゆかりんがお辞儀。
拍手が会場を包む中、明転。

ここから、ゆかりんMC。
———-
はーい、アコースティック聴いていただきました。
バンド紹介したいと思います。
ギター、ノリロング、堀崎翔さん。
ピアノ、もっちー、モチヅキヤスノリさん。
この3人でやっていきたいと思います。

みんなが聞きたいのは違う曲かもしれないけど、選曲結構悩んだんだよね。
暗い曲はやりたくないと思ってて。
明るい曲を選んだんだけど、明るすぎるとみんなの声が聞こえちゃう…染み付いてるんだよね。そういうのは外して。
あとは、メリーさんの顔思い浮かぶ(笑)
それも外して。

重たい話をするつもりはないけど、ゆかりは歌いたいとかなくて、何かを伝えたいとかもなくて。
今の気分の曲を聴いてもらいたいだけ。
でも悲しくなってくる…泣けてきちゃう。チョロだから。
世界変わって泣き虫になってしまった…
(ゆかりん、涙)
悲しいからの涙じゃなくて、人とのつながりというか、あんまし言いたくないけど、みんながいてくれてよかったなって。

来る人も困っただろうし、怖いなって思ってる人もいるし、チケット当たらない人とか仕事で来られない人もいるし…コロナの話なんてしたくなかったのにー。
なんかよくわからんないけど、来てくれてありがとう。
———-

ノリさん「それでいいんすよ」と、ゆかりんをサポートを

ゆ「鼻かみたいよーーー」
(ここで、ゆかりん舞台袖にはける)
ノ「ゆかりさんもああ言ってるけど、積もる想いがあるんですよ。あえて言葉にしたくても、ね」
ノ「(もっちーさんに対して)さっき楽しそうだったね」
も「はい」
(と、もっちーさんが話そうとしたところに、ゆかりんが戻る)

ゆ「なんか心落ち着かないけど、やりますか」
ゆ「だから、今日『ヘイ!ヘイ!』みたいな曲ないの、ごめんなさい」
ゆ「神妙に聴いてほしいわけじゃなくて、お家でまったり聴いているような感じだと」
ゆ「ハワイの時は、アコースティックのときにみんな緊張してて(笑)」
ゆ「あーー、鼻が抜けない」

と話し、次の曲へ。

 

4. Sweetest Love
ライトは暖色系。
サビは、みんなでワイパー、ステージから見るとすごくきれいなピンクだろうなぁ。

曲が終わりステージは暗いまま、5曲目はもっちーさんの演奏スタート。

 

5. あなただけに~It’s only my Love~
この二曲の流れ、心がグッと来てもうね。。。

歌い終わり、ゆかりんが立ち上がりステージ前方に行き水を取ります。
飲み終わり席に戻ると明転。

ゆかりんから「恋と夢と空時計」とフリがあり、スタート。

 

6. 恋と夢と空時計
カラフルなライトに照らされるゆかりん。
ダーリンの掛け合いのところは、自然と拍手で「タンっタッタン」とリズムで答える会場。

歌い終わり、ゆかりんがお辞儀をすると明転。

そのまま、ゆかりんMCへ。
———-
泣いたから痰がめっちゃからむ…。
ちょっと(掛け合いの)ルールとかあったら、もっと楽しくなったねって思った。
ゆーかり!ってところのか、みんな光る棒(ペンライト)持ってるから、♡(を作る)みたいな。

次にやりたい曲あるんですけど、通常の時にやるとみんな乗れない曲あるんですけど…なぜ乗れないのって思うけど。
協力してほしいことがあって、太ももをドラムみたいにやってほしくて。
曲は『Heavenly Stars』で、練習してみますね。

(ここでリズムに合わせて、太ももを両手でバチバチとドラムのようにダダダダと練習する会場)

余裕ある人は足(で叩く動きも)つけてみようか。
詰所から人が来る前にやるぞ!!笑
ちなみに、最後のブロックです。

えードキドキする
それではいきます『Heavenly Stars』
———-

と、はじまったのですが「ごめん!!入り間違えたーー」と止めるゆかりん。

呼吸を整えてふたたび「いきましょう、『Heavenly Stars』」でスタート。

 

7.Heavenly Stars
みんな、太ももドラム大成功。
ちなみに筆者もめちゃくちゃ上手に勢いよくやりました(翌日痛くなったのは秘密)

曲が終わり、ゆかりん。
よくできましたー!
めっちゃ揺れてた!!詰所来ちゃう!!
との言葉。

いよいよ、アコースティックライブは最後の曲へ。
ゆ「それでは『Melody』」

 

8.Melody
歌い始めるゆかりん。
が、ハワイの時と同じくBメロでつまずくゆかりん。

ゆ「はぁ〜〜〜、ハワイの時も失敗した…。」
ゆ「でも、曲はみんなに歌ってもらえない(ハワイではゆかりんと一緒に王国民が正しい歌詞で歌いました)」
ゆ「なんかごめんなさい。ピシッとしたやつ見たかったよね」
ノ「僕らもちょいちょい間違えます」
ゆ「言わないで!!!」
(ここで、会場からペンライトでハートのマークが描かれます)
ゆ「みんな、励ましてくれてる(笑)」
ゆ「次は失敗しません。頑張れ、私。」

ひと呼吸おき…
ゆ「Melody」

2回目の歌はしっかりと素敵に成功。
歌い終わって、お辞儀をするゆかりん。

ゆ「それでは最期の曲になります。『永遠のひとつ』」

 

9.永遠のひとつ
本当にすごくすごく、素敵な歌い方。
ゆかりん曲の中でも「CDとライブの印象がすごく違う」と感じる曲のひとつと勝手に感じています。

歌い終わり、「ありがとうございました」とお辞儀をして、アコースティックライブは終了。

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セトリまとめ(一目表)

今回歌った曲をまとめると以下の通りです。

1. 星屑スパイラル
2. Butterfly Kiss
3. Rainy Rainy Sunday
(MC1)
4. Sweetest Love
5. あなただけに~It’s only my Love~
6. 恋と夢と空時計
(MC2)
7.Heavenly Stars
8.Melody
9.永遠のひとつ

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ED〜エンディング〜

ステージが明るくなり、ゆかりんが言葉を発します。

えー…楽しい時間なのにしんみりだね。
今年は本当にいつもよりやる気があったんです。
ツアーを決めていて、その後の別のことも決めてて、これ(本FCイベント)も決めてて。
出鼻くじかれるかたちになちゃって。
なんとも言えない情勢だけど、来年はみんなの顔を見たいし、声を聴きたいなって思ってます。

みんな「ツアーのこと発表するんじゃないか」と思ってるかもですが、発表できません。
他のアーティストみんなが今年の振替をしていて、奪い合っていて…。
今すぐに伝えられなくて、申し訳ありません。
拳とかで奪い合うわけじゃなしい、ゆかり巧妙でもないけど、調整中なので待ってくれたら嬉しいです。

ゆかり、他のアーティストさんみたいに高尚な考えなんて持ってないし、「エンタメが世界を救う」なんて思ってなくて。
「私が私のいる世界で私を好きでいてくれるみんなと楽しみたいな」って思ってて。

みんな病気にならないでね。
笑い話とかじゃなくて…コロナとか関係なくても、もう会えなくなっちゃう人もいるかも…。
(ゆかりん、涙)
なんかもしそうなっちゃっても、その人の…その人が,,,楽しい気持ちでいてくれたら嬉しいなって。
心霊とか信じてないけど、なんかこの辺(頭上を手でひらひらさせて霊魂を表している)に来てくれたら嬉しいなって思います。

うまくいえなーーい(ちょっと笑いながら)
だから、みんな元気で…また会いに来てくれたら嬉しいです。
今日は本当にありがとうございました。
またね。

ゆかりんの話が終わり、会場に包まれる大きな拍手。
拍手に見送られ手を振りながら、舞台下手にさがっていくゆかりん。
舞台から降りる直前には投げキッスを会場にしてくれました。

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感想(1):感謝

まずは、田村ゆかりさん、FC運営のみなさま、ノリさんやもっちーさん、そして運営に関わったすべたの方々に、心からの感謝です。

もちろん、コロナ禍におけるイベント運営が難しいことは理解していました。
加えて、特に開催日付近のニュースでは「第3波」というようなニュースが溢れており、かなり緊張感があったように思います。

だからこそ、今回のイベント自体が奇跡だと感じていました。
情勢を理解し、そして申込時の注意事項や複数回の事前案内からも重々承知していたのに…イベントでさらにそれを実感することに。

開場に入ろうとすると、まずは検温装置。
検温の画面を多くの人が見ていましたし、「これまでのイベントとは違う」というのを実感。

そして、ゆかりんMCの、一言一言からコロナ禍における不安や「本当はもっと多くの人達と楽しみたかった」という想いを感じました。

「コロナ禍でもイベントをしていいのか」
「もしもイベント前に社会情勢が悪化したらどうしようか」
「多くの参加したい人たちが参加することができないかもしれない」
など、さまざまなことに悩み、考えたのではないかと思います。

その中で、ファンクラブイベント2020が無事催行されたこと、そしてその時間が非常に楽しく幸せな時間であったこと…。
これら全てに、田村ゆかりさんやスタッフさんを始めとする関係者みなさまに、感謝しかありません。

ありがとうございました。

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感想(2):イベントとゆかりんの気遣い

一言でいうとめちゃくちゃ楽しかったです。

もちろんコロナ禍ということで、ファンとの交流イベントはないのは知っていましたが、そもそもどのような感じのイベントになるのか全く想像できませんでした。
参加者が声を出すことができないイベントは個人的に参加が初(というかゆかりんのイベントしか行ってないのでわからない…)なので、そこもどうなるのか不安の一つ。

しかし、イベントの最初で「笑ってもいい」というような案内。
ゆかりさんの「マスクは自分ので大丈夫!」といったような気遣ってくれた優しい言葉などで、その心配は吹っ飛びました。

声は出せないけど笑うのは生理現象で大丈夫であれば、あとはステージに集中するだけ。
ゆかりんの可愛い一面やゆかりんの考えていることを聞けるだけでめちゃくちゃ幸せでしたし、企画もコロナ以前ともまったく遜色ない楽しい企画。

 

また、セトリはさまざまな想いがあることをMCで語ってくれました。
それに加えて、きっとハワイイベントに行けなかった人たちへの想いが込められているのではないのかな、と感じました。

あのときは、かなりの怨嗟や絶望といいますか…そのような声をあげていた人もいたことを覚えています。
きっと、ゆかりんはその声も知っているうえで、もう一度その機会を考えてくれたのではないのかな、と。
(もちろん勝手な憶測です)

 

しかもMCの「ツアー発表できない、申し訳ありません」って…。
なんでゆかりんが謝るの…この情勢だし、仕方ないことだってみんなわかってるのに。
でもきっと「ツアー発表されるかな??」「楽しい未来が待ってるかな?」と希望を持っている王国民の気持ちを考えてくれていたからこそじゃないかと感じるのです。

イベントを思い返すと、楽しい・幸せという気持ちはもちろんなのですが、やはり常に王国民を想う優しいゆかりさんということを実感せずにはいられないのです。

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感想(3):田村ゆかりさん

ゆかりん、めちゃくちゃに可愛い。
可愛すぎる(いつも言ってる)

DbDプレイ中の、舞台スクリーンに映るハートマークの中の顔!!
いやはや、可愛すぎるんですよ。
真剣な感じに口をムッと結ぶときや、逆に少し口を開けつつ「あっあっ」みたいな感じとか、もう愛おしすぎる。

しかもさー…めちゃくちゃお肌きれいでしかも華奢で、一挙手一投足が愛おしくて…….約1年ぶりに会ったのに”世界一可愛いゆかりん”がそこにいて、会えなかった期間のさみしさが吹っ飛んだよう。
それと同時に「ゆかりんが目の前にいる」ことへの安堵というか安心感で、涙を流しそうにもなって。

しかも「マスクは自分の使っていいよ」を始めとして、不参加者への想いやセトリ、さまざまな言葉から、いつもの気を遣いすぎるほどの優しいゆかりさんもいて…。
なんて、素敵な人を好きになることができたんだろうな、と改めて感じました。

 

そのなかで、コロナ禍におけるゆかりさんの心情面の変化というのも少し感じました。
「元気でいてね」と、これまでにライブやイベントMCで言ってくれるゆかりさんでも、ここまで王国民の「生」を感じさせるMCはなかったように思えます。

なんというか、これまでは本音ではありつつもある種冗談っぽかった印象です。

でも今回は違いました。
涙を見せ、いつも以上にゆっくりと丁寧に言葉を考え抜く姿。
「いつ急にライブができなくなるかわからない」「いつ誰が命に危機があるかわからない」といった、いつでも最期になりえてしまうことを内包しているのではないかと勝手に感じるほどでした。

いつもは王国民には悲しい顔を見せないようにしているゆかりんが、このような顔を見せる…。
2020年のコロナウイルスというのは、それほどまでに大きく影響を与えてしまう出来事だったと感じさせれました。

 

これまでにも私は「ゆかりんのために元気でいるよ!!」「仕事頑張るよ!!」って言ってたけど、これからは少し変わる。

健康に気をつける、そして元気でいて仕事していつでもゆかり王国に駆けつける。
そして…もしも不慮の不幸があったとしても、死んで魂になっても、永遠にゆかりさんを愛し応援し続けます。

まずは、最後に言ってくれた「またね」が来る日を信じて、また毎日を歩み続けます。

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