ツアー2公演目!
ロームシアター京都で開催された、『田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 Twilight♡Chandelier』の京都公演!
大阪に引き続いての関西で、2公演目になります。
まず先にいうと、大阪とは違うベクトルの楽しさ満点で!
さっそくMCの内容や企画について、のレポート・感想を!
(全公演セトリはこちらをご覧ください)
影ナレ
大阪公演では関西弁。
となると、京都弁なのかなと予想していました。
…が、それを覆る面白さを魅せてくるのがさすがゆかりんです。
影ナレ①
すごくドキドキとした口調での影ナレはじまり。
「あの..ありがと。来てくれなかったらどうしようかと思った」
「君に言いたいことがあるんだ…ドキドキするね…君にはじめてあったときから禁煙だったの」
「撮影は禁止…ゆかりのことだけ見てほしい」
「私ピンクなんだ…使っていいペンライトが」
「避難誘導灯は公演中消すね…だってムードが…」
「じゃあ、もうすぐ会えるから、もう少し待っててくれると嬉しいな」
可愛すぎません????????????
影ナレ②
ノーマル
影ナレ③
京都弁のはんなりと!
「ロビーにいる人、もどりなはれや」
「京都の生八ツ橋はよ食べながれや」
「京都公演楽しみなはれや」
京都弁大好きな自分、歓喜モード。
ライブ詳報
影ナレが終わり、*Twilight♡Chandelier*のロゴ、アニメーションがスタート。
王国民もペンライトを点灯させて立ち上がります。
ライブスタート
最初の曲は大阪のセトリは変わらず、
の三曲から!
歌い終わってMCが始まり、タイトルコールへ。
話は「京都が久しぶり」というお話。
「前来た時は『ゆかりちゃん祭り』だったから11年ぶりになるけれども、『単独ライブでははじめてになる!』」と…この日の王国民ははじめての場面に遭遇できたということですね。
話は変わり「遠くからきた人はいるのかな」というゆかりんライブあるあるの話へ。
もはや日本国内など答えにナシ…香港・フィリピンと声が上がります。
そして、最後にはなんと北欧!
北欧と聞いたゆかりん…「フィンランドでしょう?」と。
どうやらスタッフさんがTwitterで『フィンランドの人を連れて行く』というツイートをみて、ゆかりんに伝えていた模様。
ゆかりんが「フィンランドのイメージはオーロラ…キシリトール」といいて、キシリトールで???になる会場に爆笑するゆかりん。
そして、京都トークへ。
どうやら、ケータリングでハモの天ぷらを食べたゆかりん。
そこから鴨川の話になり、
ゆ「鴨見えるの?」
王「うん」
ゆ「本当に!?どこで見れるの!?」
王「鴨川」
ゆ「いやそれはわかってるけどwwそういうことじゃないww」
という面白展開。
そしてゆかりんは「今から行こう」といって、舞台からはけるゆかりん。
「ゆーかーり!、ゆーかーり!」と王国民のアンコールで戻ってくるゆかりんでした。
前半:曲パート〜映像企画(宝石石鹸)
次の曲パートから、最初の映像、そしてバラードは大阪と同じ。
4.Shining Rabbit
5.セルフィッシュ
6.ガラスの靴にMoonglow
の三曲を歌い終えると、ゆかりんが洞窟を歩き、満天の星空を見つけるまでを描く映像に。
大阪と変わらず、美しいドレスを身にまとい登場するゆかりん、バラードのスタート。
変わらずお衣装が光り輝き、キレイ(ここは後述でゆかりんからのお願いなども話しますね)
『Libido zone』のあとにはバンドセッション。
バンドセッションが終わると、再び映像がスタート。
星座のお話…今回は『双子座』でした。
映像が終わるとアコースティックの始まりです。
ここでセトリの変更がありました。
大阪では『ねぇ恋しちゃったかな』でしたが、『神様Rescue me!!』に変更です。
ここは全公演変わるのかな?
アコースティックが終わり、MCに。
最近、桃色男爵と『逮捕ブーム』が来ているという話。
リハで(弾く場面がなく)引いてないバンドメンバーを見つけると、『引いてない人許さない警察』であるゆかりんが、逮捕して手錠ポースをみんなするみたい。
桃色男爵が今回やっているポーズはそれだったみたいですね。
そして、先程のバラード時のドレスの話。
ゆかりんからのお願いで、「みんながプランクトンみたいな存在で小刻みおじさんなのも知ってる」「ペンライトも消して真っ暗になれば、ゆかりがお星さまみたいになってきれいなのかなって」「広まるといいなぁ」というお話をしていました。
一人の王国民として、その願い…星のように美しいゆかりんを見たい。
ということで、バラード時(光り輝くドレスとの時)はペンライトを消すようにしたいですね。
というトークをして、アコースティックの続きが始まります。
曲は大阪と同じ2曲。
- レリーフのひとかけら(アコースティック)
- you(アコースティック)
アコースティックが終わり、Youtuberちゅぱりんの映像へ!
なんと、大阪とは違い『宝石石鹸』を作るという企画。
最終的にゆかりんがつくった宝石石鹸を、一番高く値をつけたスタッフが買うということで、映像スタッフの松本さんが『6,000円』をつけ、ゆかりん爆笑。
まさか、この企画全公演ちがうのかな…??
後半:曲パート〜ラスト
ゆかりん、制服ゾーン!
なんですが、ゆかりんがカーディガン着ていたんです!
大阪から着ていましたっけ?
とはいえ、可愛すぎて。
そしてセトリの変更も!
『恋は天使のチャイムから』だったのが『Hello Again』へ!
スカートひらりと踊るゆかりん可愛すぎた。
『Hello Again』のあとは、大阪でも歌ったこの2曲!
- チクチク
- Sweet Trap
続いてのYoutuber企画も新作!
『触れる水をつくってみよう』
どうやら、なんか化学的な理由で、水の表面だけに膜が張りつかめるようになる水を作れるみたいです。
最初はある程度成功したゆかりん。
二個目の挑戦で「大きいのを作ろう」と…お風呂のバブを入れたりした結果、マジなスライム用な謎の生命体誕生するオチ。
映像が終わり、5曲が歌われます。
- 未来の果てにEscort
- W:Wonder tale
- Trouble Emotion(Cメロでバンド紹介)
- Double Fascination
- 逢うたびキミを好きになる
そして終わり…ではなく、アンコール!
を歌いフィニッシュです!
最後のMCでは「11年ぶりの京都、お客さんの熱気がすごい」と、少しこっちの気持ちが届いていたのかなって勝手に感じました。
王国民のコールが揃っていくさまがいいね
2公演目にして感じたこと…それは王国民の揃い具合。
といったような新曲勢のコールが非常に気持ちよく、そして大きな声の塊となって届いていた気がします。
これが最後にゆかりんが言った「熱気がすごい」という部分の一つでもあるのかな、とは思います。
新曲を引き提げてのツアーだからこそ味わえるこの感じですね。
ゆかりんの緊張もほぐれたのかな?
ゆかりんの緊張がほぐれて、かなり楽しそうな印象を受けました。
客席との会話もそうですし、桃色男爵との絡みを見ていても。
その笑顔を見られるだけですごく幸せ。
最後の最後まで、ゆかりんをはじめ、みんなが無事に楽しく走りきってほしいと切に願います。
京都公演、超楽しかったです!