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2021年5月12日(水)
王国民にとって忘れられない日が訪れました。
「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail」開幕!!
2019年の「田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 Twilight♡Chandelier」以来、2年ぶりのライブ。
2020年に予定されていたツアーは、新型コロナウイルスの影響で全延期。
そして、再発表された2021ツアーも、東京や大阪の当初予定の延期・中止になりました。
「本当に開催されるのか?」
そんな不安を持っていた方も多い中で、忘れられない空間と尊い時間が流れました。
今回は、「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail」大宮公演(埼玉県・大宮ソニックシティ 大ホール)のMC内容や企画についてのレポート・感想をお届けします!
※主観も入っていることご了承ください
(全公演セトリはこちらをご覧ください)
開場前〜入場
大宮ソニックシティへ、物販の時間ちょうどに到着。
コロナウイルスの影響、そして平日の夕方ということもあってか王国民の姿はまばら。
会場の前にある小さな広場。
いつもならこういったところで王国民グループがいるのに、ベンチで2人間隔くらいあけて座る王国民の姿がいる程度。
「たしかに大宮にいるのに、グッズも買ったのに、でも本当にライブがあるの?」と半信半疑の気持ちで、まだまだ地に足つかない状態。
開場予定は17:30。
17時頃になると、ちらほら人と王国民が集まってきました。
王国民の心情はなんだか読み取れるほど出ている気がして、なんだかみんなソワソワしている様子。
そして、予定時刻より2~3分ほど遅れて係員による入場の案内スタート。
大宮ソニックシティへ、入場。
会場に入り、着席。
ホールには邦楽が流れており、いつものライブ前の様子を肌で感じます。
ここで、ようやくライブに来ているということを段々と実感。
影ナレ
ライブ恒例のゆかりんによる影ナレはありませんでした。
勝手な予想ですが、影ナレのために開場直後に密集することを防ぐためでしょうか。
18:00になると、女性ナレーションによるアナウンスが会場に流れます。
客席内の禁煙や、録音録画の禁止。公式ペンライト以外は使用禁止といった注意事項。
また、やはり忘れられないのが情勢を鑑みたアナウンス。新型コロナウイルス感染会場の換気や避難などの運営に関する事項が追加されていました。
18:15に再び、同様のアナウンスが流れます。
スクリーンには、今回のツアーのロゴをあしらった注意書きのスライド。
・会場及び会場敷地内ではマスクの着用をお願いいたします。
・ロビーや会場では3つの蜜を避け、会話は極力ご遠慮くださいますよう、ご協力をお願いします。
・ペンライト以外の応援グッズのお持ち込み、また、手に持ってのご観覧はご遠慮ください。
・会場内では声援、歓声を禁止させていただいております。
・ペンライトでの応援や拍手等は問題ありません。
・新型コロナウイルス感染リスク低減のため、全会場でメモリアルチケットの配布はございません。
・通常時と違い、制約が多い公演となりますが、ご来場の皆さまへできうる中で楽しんでいただけるよう、最大限の注意を払って実施してまいります。無事にツアーが開催できますよう、皆さまのご協力をお願い申しあげます。
といった、内容が流れていました。
ライブ、スタート
18:25を過ぎた頃でしょうか。
再び場内アナウンスが流れます。そしてそのアナウンスは、これまでの2つとは違うもの…最後に「それではまもなく開演します。お客様は客席内でお待ちください」という一言がありました。
それから程なく、桃色男爵が入場。
その瞬間、会場では大きな拍手。
バンドメンバーが各配置に向かう中、
「ノリロング」「ノリさん」こと、堀崎翔さんがステージ中央付近で一礼し、立ち位置へ。
会場ではやまない拍手。
「本当に、本当に、ライブが始まるんだ」
私もずっと拍手をし続けていました。
会場暗転。
ステージ上のスクリーンには映像が流れ出します。
映像は、蝶が舞い、騎士のまたがった馬が駆け、そして風船がとんだりうさぎたちが顔を出したりして…さいごにツアーロゴがアップに!
映像後、イントロが流れ出した曲は「Only oneのあなたのせいよ」。
あぁ、始まった、本当に始まったんだ。
ステージにはゆかりん。
華奢な体で、輝く笑顔で、可愛い歌声で、素敵な衣装。
これまでにずっと会いたかったゆかりん。
その姿が目の前にこの時間……間違いなく尊い現実がここにはありました。
1曲目を歌い終えた後は、そのまま2曲目に。
曲は、「ガラスの靴にMoonglow」
2曲目終了後、少し間をおいて会場明転。
ステージ中央にはゆかりん。
ゆかりん
「えー、久しぶり。田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 大宮ソニックシティ 初日、無事開催されました」
会場拍手
ゆかりん
「ありがとう。あれだもんね、みんな。喋っちゃいけないとかもどかしいと思うけど、立っていいと思うよ」
※1,2曲目中、会場全員が着席していたことについて
「他の方のライブもみんな立ってるし、奇妙な踊りを踊っていいよ(笑)。これまでは声出してやることあったよね。ゆかりもリズム感ないし、変な踊りになることあるし、好きなように楽しんでくれたらうれしいです。」
「みなさんご存知の通り、終演時間が決まっています。」
ノリさん
「ゆかりさん、喋らせないでって煽ってましたね」
ゆかりん
「MCやめます」
ゆかりん
「次の曲、明るいかわからないよね。明るいから立っていいと思うよ」
王国民立ち上がる。
「王国民立ったで(笑)王国民が立った(笑)」
「声を出しちゃダメだけど、生理現象で漏れちゃうの仕方ないからね。『ゆかりんがんばれー!』とか『フーー!』はダメだけど、(生理現象は)マスクはしてくれてたら」
「ということで、次の曲いってみたいと思います」
そして始まる3曲目は「Catch me Cats me」
振り付けめちゃくちゃかわいい
そのまま続けて、「聴こえないように♡」「Umbrella Sign」と4,5曲目が続きます。
「Umbrella Sign」では桃色メイツが傘をもった振付け。まさに曲の世界観を体現した演出。世界観がステージで可視化され、見られることが本当に幸せ。
5曲目が終わると舞台から演者がはけ、ステージ上段からスクリーンが出てきます。
映像企画スタート!
YouTuberちゅぱりん
ゆかりんが「曲は天気良いですね」と駐車場で話しており、佐々木P進行でスタート。
佐々木P「夏といえば?」
ゆかりん「団子」「卒業式」「入学式」
とやりとりのあと「花見!」と今日の方向性が。
「花見、コロナだからできない」というゆかりんに対し、佐々木Pは「密にならない花見をしましょう」と提案。
カメラが少し横に向けると、そこにはなんとオープンカー!!
オープンカー花見が今回のちゅぱりん企画!
オープンカーに乗り都内を移動するゆかりん。
「オープンカー目立つよね」とゆかりんが言う通り、なしかに映像で見てても特別感満載。
1ヶ所目は六本木ミッドタウン。
走るオープンカーから、立ち並ぶ桜を眺めるゆかりん。
次のスポットへの移動中、佐々木Pがゆかりんにボックスをわたし、何やら紙を引いてもらいます。
引いた紙に書かれているワードを、ゆかりんが自然に会話にいれていくミニ企画がスタート!
ゆかりんが引いたワードは、
・量産型オタク
・そんな装備で大丈夫か
・発電機を回しなさい
そんなワードを引いたゆかりん、走る車内で早速ひとつ目の用語のチャンス。
佐々木P「寒くないですか?」
ゆかりん「寒いから、発電機回しなさい」
→クリア
ゆかりん「オープンカー、寒くない?私、こんな装備で大丈夫か?」
→クリア
途中、アークヒルズを通る一行。
ゆかりん「アークヒルズって名前強いよね」
佐々木P「量産型オタクより強いです」
ゆかりん「先に言われたーー。先に言うの量産型オタクっぽいね」
→クリア
と、ワード企画クリアしたところで、桜スポット「さくら坂」をオープンカーで楽しむゆかりん。
最後のスポットである靖国通りでの車内で桜について語るゆかりん。
「アレくらいが好きだな。緑が混ざっているやつ(桜)」
そうしてラストスポットも終わり、オープンカー花見終了。
ゆかりん
「思ったよりも楽しみました。渋滞中はお菓子食べてて、本物の花見みたいでした」と。
そして「ちゅぱりんでしたー、チャンネル登録よろしくな」で終わり、次のコーナーへ!
アコースティック
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